木の家を建てる設計事務所
大規模リノベを行った吉祥寺北町の家。
引っ越されて3か月が経過し、カメラマン撮影をさせていただきました。
ご夫婦ともに多忙で中学生の二人のお子さんもあり、片付けなど大変だったかと思うのですが、撮影を楽しみにしてくださっていました。
カメラマンはお馴染み渡辺慎一さん。
もう何軒お願いしているでしょうか。
初めてお願いしたのが2012年、もう5年半になります。
渡辺さんの写真は、ただの完成住宅記録写真ではありません。
と言って、建築雑誌に登場するような緊張感漂うキレッキレッな感じではなく。
人の生活の場である温かみを感じさせつつ、その上で光と影が表現され、空間の特徴を引き出してくれているというか...
人物撮影も得意分野なので、子どもたちが入った写真では、「家と仲良し」な感じが滲み出ていて、ホッコリします。
また、設計した本人も意識していなかったような、目からウロコのカッコ良いアングルがさりげなく撮られていたりと、渡辺ワールドにいつも魅せられるのです。
以下、撮っていただいた中からご紹介
2室に分割可能な子ども部屋。これはわかり易い。
Mさんの家(kumagaya)
仲良し兄弟の子ども部屋 そしてロフト
Sさんの家(higashimurayama)
襖開放でつながる三つの空間
Sさんの家(syakujii)
ロフト―男子の隠れ家
Hさんの家(tokorozawa)
手前の空間を鏡に映し出し表現。敢えて三脚
Aさんの家(mitaka)
やさしい色合いの中のひなちゃん
Oさんの家(kokubunji)
階段上から渡辺さんがそっと見つめる中...
Mさんの家(kumagaya)
カッコイイ!
Tさんの家(tokorozawa)
杉板の木目に葉のシルエット
Sさんの家(syakujii)
築70年住宅。リノベ後のアウトドアリビング。
Mさんの家(sangenchaya)
不思議な設え。どうなっている?
タウンハウス(itabasi)
新旧融合
Oさんの家(syakujii)
さて今回の吉祥寺北町の家。
どんなふうに表現してくれたでしょうか。
私は最後まで立ち会えなかったので、写真の届くのが楽しみです!
ホッと安らげる無垢の木の家、家事がしやすくストレスのない住まい、光と風を感じる空間、健康負荷の無い自然素材の家、セルロースファイバー断熱の呼吸する住まい、高耐震住宅の設計を得意としています。
『家づくり至高ガイド』&『住宅リフォーム至高ガイド』(エクスナレッジ刊)その他、住宅に関する執筆多数。
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埼玉の木と、アトリエ・ヌックの家づくりをもっと身近に感じていただけるよう、
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