木の家を建てる設計事務所
地震が起こり、あの大津波が東北の町々をのみこんでから8年が経過しました。
復興がまだまだ半ばで、癒えない悲しみと共に、それでも前を向いて生きる方々の姿を、新聞やテレビが伝えています。
事故後の原発現場では、作業員が30分と居られない高濃度汚染の場で、気の遠くなるほど遅々とした廃炉作業が続いていると言います。
津波や地震ではない残酷な人災で、多くの人が他に代えがたい大切な故郷を、半永久的に失いました。
無力感がこみ上げてきます。
それを教訓にせず、原発を止めようとしない政府に腹が立ちます。
日本のエネルギー基本計画で、2030年の再生エネの電源比率は、たったの22%とのこと。
福島の事故は、世界の各国のエネルギー政策に大きな影響を与え、どんどん再生エネが競争力を持っているというのに。
再生エネに関しても、先端技術を持っている日本の、、、なぜ政策がこうなのでしょう。
再生エネルギー開発の振興に注目しつつ、
私が今できること、
エネル
ギーを浪費せずに、住む人の健康を維持できる住まいづくりに励みたいと思います。
ホッと安らげる無垢の木の家、家事がしやすくストレスのない住まい、光と風を感じる空間、健康負荷の無い自然素材の家、セルロースファイバー断熱の呼吸する住まい、高耐震住宅の設計を得意としています。
『家づくり至高ガイド』&『住宅リフォーム至高ガイド』(エクスナレッジ刊)その他、住宅に関する執筆多数。
新築・リフォームのご相談、土地探し、耐震診断、既存住宅調査など、小さなことでもお気軽にお問合せ下さい。
埼玉の木と、アトリエ・ヌックの家づくりをもっと身近に感じていただけるよう、
カタログ「心地よい木の家を」を作成いたしました。
ご希望の方には、無料でお届けしますので、お気軽にご請求ください。