木の家を建てる設計事務所
●今のお住まいを人に紹介する(自慢する)としたら、どんな家、と言いますか?
とにかく、「木の家」です。住んでみなければわかりませんよ。
息子が中三のとき家に呼んだ友達の第一声は「和の家だ!」でした。
●家を建てて、或いはリフォームをして、変わったこと、叶ったこと、よかったことは?
今まで集合の社宅住まいが続いていたので、第一に戸建ての良さ、庭の良さ、そして住むほどに建築家に智恵を借りながら時間をかけて建てた『甲斐』を感じます。家とは本来こうあるはずのものだろうなーと思います。
●住んでみて、住み心地はいかがですか? 気に入っているところをあげてください。
建築家に依頼した良さは年月が経つほどわかります。細かいところまで気配りが利いていることは時が経ってから気づくことも多々あります。棚・スイッチの高さ、窓の位置、収納の向き、総じて空間の使い尽くし、ですかね。
●国産木材、自然素材を使った理由はなんですか?
においも含め、感触が第一、記憶、もあり、どう考えても現代のプラスティックを始めとした素材よりも家として優れていると思えたからですかね。
早五年になろうとしていますが、古びていく感じが全くしません。手触り足ざわり肌触り見栄えは新築のときから変わりません。まだ壁板は光ってますよ。鉋の力?
●家づくりに参加した!という感覚はありましたか?(あるとしたら、どんな場面で?)
ヌックさんは本当に驚くほどよく話を聞いてくれました。
●設計中や工事中の印象に残った思い出やエピソードはありますか?
有りすぎて書き尽くせません。一生の思い出ですね。敢えて書いておくとするなら、上棟式等の儀式はやはりそれなりの存在意義があるんだなーということですかね。
●設計者に、設計監理を依頼した理由は?依頼してみてどうでしたか?
思ったように作りたい、の一言です。その我侭を実現していただきました!
●将来に向けて、あなたはこの家とどのようにつきあっていきたいですか?
骨を埋めたいのですが、これは一人では決められませんね。
ホッと安らげる無垢の木の家、家事がしやすくストレスのない住まい、光と風を感じる空間、健康負荷の無い自然素材の家、セルロースファイバー断熱の呼吸する住まい、高耐震住宅の設計を得意としています。
『家づくり至高ガイド』&『住宅リフォーム至高ガイド』(エクスナレッジ刊)その他、住宅に関する執筆多数。
新築・リフォームのご相談、土地探し、耐震診断、既存住宅調査など、小さなことでもお気軽にお問合せ下さい。
埼玉の木と、アトリエ・ヌックの家づくりをもっと身近に感じていただけるよう、
カタログ「心地よい木の家を」を作成いたしました。
ご希望の方には、無料でお届けしますので、お気軽にご請求ください。