木の家を建てる設計事務所

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月別アーカイブ [ 2019年2月 ]

長持ちする家は、見えなくなるところが大事

今週末3月3日(日)、所沢市にて、断熱&構造見学会を行います!次世代に引き継げる、長寿命な本物の木の家の秘訣とは?!それが見られれのは、大工工事が進められているこの時期だけです。私たちがつくる「木の家」は、構造材の柱や梁を始め、内外のあらゆる部材を無垢の木材を使って作っています。しかし、柱や床材など、住む人の目に触れる木材は実はそのほんの一部です。建物が出来上がった後は、殆どの木材は壁・天...[続き]

間取り本と、収納本

最近出版された2冊の住まいに関する書籍のご紹介です。「間取り」「収納」は、家づくりを考える際の関心事トップ5は間違いないでしょう!(笑)成功する収納デザイン では、執筆協力し事例を取り上げていただいています。↑amazon購入ページしあわせ間取り図鑑 でも、アトリエ・ヌックの3軒の住まいが、間取りと写真付きで掲載されています。↑amazon購入ページ参考になるアイデアやヒントがたくさん載っています...[続き]

断熱&構造見学会@所沢

  構造&断熱見学会 合板使わず地震に強い、呼吸する木の家 工事中の所沢の家で、見学会を行います。断熱だけでなく調湿性に優れた自然素材断熱の、セルロースファイバー、埼玉県産の杉無垢材による堅牢な構造。出来上がってしまうと見えなくなるけれど、実はとても重要な部分のつくりを、ご覧いただきたいと思います。3月3日(日)、家の新築や改修をお考えの方、ぜひお越しください!   ●日時:2019年3...[続き]

床下地も無垢板で

所沢M邸の工事が進んでいます。窓サッシも入り、床断熱も終わりました。断熱材は、いつものセルロースファイバー吹き込み断熱。新聞紙を粉砕してできた綿が、布の層に12cmの厚みでしっかり充填されています。 その上に張っている床下地板は杉の無垢板。合板が使われることが多い部分ですが、せっかくの調湿性の高い断熱層を活かすためには、無垢板がベストと考えます。腐朽にも強く、化学物質フリーです。軒天(軒の出を見上...[続き]

作りおき

昨晩は「おかずの作りおき」に没頭。金沢の実家から、月に一度くらいのペースで、荷物が届きます。父が趣味で作っている季節の野菜と、地元に出回る旬の食材を、母が詰合せて送ってくれるものです。とってもありがたいのですが、たっぷりの量の生鮮品が届くので、送られてきた日は少々焦ります。新鮮なうちに調理したり加工したり、一時では食べきれないため、傷ませないために早く手を打たないと! 今回はいつもの白菜と大根の他...[続き]

薪ストーブ体験 おいしい暮らし方 & ...

イベントを行います!「薪ストーブ体験 おいしい暮らし方 & 無垢の木と自然素材のある住まい」   薪ストーブのある古い建具などを活用した遊び心いっぱいの空間で、薪ストーブでぐつぐつ煮込んだスープやピザなどの薪ストーブ料理をいただきます。(薪ストーブ料理プチ体験なども!)薪ストーブの火の暖かさを感じながらゆったりとした時間のなかで、4人の女性建築士と、無垢の木と自然素材のある暮らしを考えます。   ...[続き]
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